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スタジオバックビート店長のブログ

2022年6月12日
から studiobackbeat
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配信設備最新情報

2022年6月現在の、配信設備の説明です。マルチカメラ映像や照明、スクリーン映像を駆使した本格的なライブ配信ができます。

ATEM Mini Extreme ISO,ATV A-PRO-1等の配信機器
高速光回線で安定した配信ができます。
SONY FDR-AX45(広角レンズ装着し、スタジオ全体を収録します。)
ZOOM Q8, Q2n4K×3
Q8は160°の広角でスタジオ全体を撮影可能。
Q2n4Kは各プレーヤーを狙って録ります。
ATEM Mini Extreme ISOの管理画面
カメラ最大8台の切り替え、配信、各カメラ毎の録画などができます。
Ableton LIVEで照明機器のコントロールやスクリーン映像の切り替えを行います。
お客様が持ち込んだ映像を映すこともできます。
ミキサー&オーディオインターフェース MIDAS MR18
ライブ配信の時は、各楽器を個別にミキシングするので、
高音質の演奏を視聴者に届けることが可能です。
壁紙その2
壁紙その3
様々なアングルの映像を切り替えることができます。
テロップを入れることも可能。
各プレーヤーの映像を並べて表示することもできます。

バンド合宿では、ライブ配信サービスを無料でご利用いただけます。リアルライブの前に配信ライブでバンドをアピールして、集客に繋げるのも有りです。ぜひ一度、ご利用ください!

2021年11月30日
から studiobackbeat
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ライブ配信設備最新情報

スタジオバックビートにおける、2021年11月時点のライブ配信設備の説明です。

1.カメラ

5台のカメラで様々な角度から撮影します。スタジオは一般的なリハーサルスタジオ程度の広さですが、広角レンズカメラを使用することでスタジオ全体を捉え、狭さを感じさせない映像を録ることができます。

   (1) SONY FDR-AX45:主にメインボーカルを狙うカメラです。

   (2) ZOOM Q8:超広角レンズでスタジオ全体を撮影します。

   (3) ZOOM Q2n4K×3台:各プレーヤーを狙います。

   後述するATV A-PRO1との連携により、ズームやパンが可能です。

2.スイッチャー

(1) ATEM Mini Extreme ISO

HDMI入力×8のビデオスイッチャーです。配信機能、録画機能、テロップの挿入ほか様々な画像加工機能を備えています。

(2) ATV A-PRO-1

HDMI入力×2のビデオスイッチャーです。入力映像の一部を切り出して、カメラが動いているような映像を撮ることができます。2台のカメラ画像を操作し、ATEM Mini Extreme ISOに映像を送ります。

3.照明設備

4.プロジェクタースクリーン

バンドロゴやイメージ映像を映すことができます。

5.カメラ、配信、照明及びプロジェクター映像のコントローラー

ABLETON LIVE及びLaunchPad Xで照明とプロジェクター映像を制御します。

このような分割画面で配信することもできます。

スタジオ全景

ZOOM Q8で撮影したスタジオ全景です。

2021年6月14日
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配信用ミキサー更新

ライブ配信用のミキサーを更新しました。今まで使っていたのは、

BEHRINGER XR18

新しいのは、

MIDAS MR18

見た目は全く同じですが、MIDAS MR18(新しい方)が本家。マイクプリアンプや電源が別物。元々、価格が倍だったのですが、突然MIDAS製品が半額近くに値下げされたため購入しました。良いです。レコーディングでもイける音質。

18IN8OUTのデジタルミキサーで、基本的にiPadやMac/PCで操作します。内部ルーティンを自在に設定できるので、ケーブルを繋ぎ換えずにいろいろ変更できて便利。Wi-Fi が届く範囲なら、どこからでも操作できます。

MR Editor for iPad

そして素晴らしいのが、ヘッドフォンミキサーP-16M(画像左上)とLANケーブル1本でデジタル接続でき、16チャンネル分の音を演奏者が好みのバランスでモニターできるのです。これがすごく良い!

ギターもエフェクターからライン接続すれば、生音はドラムとボーカルだけで、とてもクリヤーな音質で演奏、レコーディング、配信ができます!

2021年3月18日
から studiobackbeat
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スタジオ照明

スタジオでのライブ配信用に、照明器具の追加を行っています。

通常、LEDパーライト、スポットライト等を複数設置し、シーンに合わせて切り替えるのですが、小さなスタジオで多くの光源を使用するのは難しいと考え、LEDテープを使ってみようということになりました。


例えば上記のようなセットを購入すれば簡単にテープライトで部屋を飾ることができますし、DMXデコーダーなどを追加すれば、PCのソフトから照明をコントロールすることも可能です。スタジオの照明設備が整い次第、運用開始します。

2020年10月13日
から studiobackbeat
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ATEM Mini Pro ISO導入

新型コロナウイルスの影響でスタジオ利用客が減少し、次の手を検討していたところ、Sound&Recording Magazineの記事でBlackMagicDesign社のAtem Mini(HDMIスイッチャー/配信ガジェット)の存在を知り、映像の沼に足を踏み入れることになりました。検討した結果、最上位グレードのISOの導入を決定。ISOの最大の特徴は4系統の映像入力をそれぞれ映像データとして記録できることです。そして、同社のDavinci Resolveという映像編集ソフトで、時間軸の揃った複数の映像データとして編集できます。また、ハードウェアエンコーダーを内蔵しており、本機からEthernet接続で動画配信ができます。とりあえず生配信して、後で編集したものをアーカイブ配信することができる。便利な反面簡素化されている部分もあるが、こういったガジェットの意義は、何が出来ないかではなく、何ができるかを考えて楽しむことにあります。不自由さから面白いものが生まれることはよくありますから。

2020年8月3日
から studiobackbeat
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YAMAHA SYNCROOMを試してみました。

YAMAHAがサービスを開始したSYNC ROOM。いわゆるリモートセッションができるアプリと環境を提供するサービスです。SYNCROOMは、遅延を20msまで抑えることができるとのことで、バンドメンバーで試したところ、ほとんど遅延を気にすることなくセッションができました。

↑メンバー各自が自分のPCにこのソフトを立ち上げて、オーディオインターフェースに自分の楽器やマイクを繋いで音を出すと、他のメンバーのPCに音が届き、最大5人までセッションできるというものです。

音だけではやりにくいのでメンバーの映像を見たいところですが、映像を同時に送るとおそらく遅延の原因になるので、スマホのビデオ通話などを使います。

遅延は回線以外にオーディオインターフェースの能力にも影響されます。ノイズが発生しない範囲でバッファーサイズを下げるなど、DAWのノウハウが必要になります。また通信はWi-Fiではなく、有線接続にした方が良いみたいです。

で、 このソフトはVSTにも対応しており、Cubaseなどでプラグインとして使用すると、DAWの音を流したり、ソフトウェアの演奏でセッションすることもできるらしい。ヤマハだし、どちらかというとWindows系なのね、と思っていましたが、後日、Logic Proで作業していて、プラグインマネージャーを開いてみたら…

ちょっと小さくて見づらいですが、プラグイン一覧にYAMAHAのフォルダーができていて、いつの間にインストールされたのか、syncroom_au_Bridgeというプラグインがある。それをSTEREO OUTトラックにインサートしたら、SYNC ROOMが起動した!

↑またまた見づらいですが、右上の赤い部分に「VST連携中」とあります。実際にはAU(Audio Unit)なんだけど、公式ページにも載っていないし、まだベータ版なのかも。Logicのソフトウェア音源を演奏すると、SYNCROOMソフトウェアのメーターが振れるので、連携できているみたいです。これで、クリックトラックやガイド演奏が送れるので、セッションの幅が広がります。

セッションするにあたりネックとなるのがやはり回線速度で、一般家庭の場合、他の家族がインターネットを使用していると速度が低下するだろうから、その辺の安定性が課題になると思います。でも今までの環境と比べたら、条件が良ければセッションできるというだけでもすごいこと。今後主流になるかもしれないリモートセッション環境が、かなり現実的になってきたようです。

2020年6月29日
から studiobackbeat
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BEHRINGER XENYX502修理

バンドメンバーのミキサーの電源が入らなくなり、修理を依頼されました。

電源アダプターの接続部分です。何度も抜き差ししているうちに潰れて、接触が悪くなったと思われます。

色々調べた結果、「ミニDINジャック3P基板取付型」と言うパーツが適合するらしいことがわかり、取り寄せて見たところバッチリでした!

交換自体は割と簡単で、修理完了!交換はもちろん自己責任ですが、参考になれば。ところでこの機種用の電源アダプターは電圧を下げるだけで、交流→直流変換はミキサー内部で行なっているようです。その為か、本体が結構発熱します。

2020年6月28日
から studiobackbeat
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機材更新まとめ

スタジオの機材達も古いものは20年を経過し、故障の可能性が年々高まってきたため、この不可抗力による半ば休業状態を利用して色々と更新してきました。

メインラック

上はレコーディングの核となる機材達です。上段はLUNCH BOXと呼ばれるケースに収納されたマイクプリアンプ(CONISIS5601)とコンプレッサー(FMR AUDIO RNC500)。主にボーカルレコーディングで使用します。電源を一括で管理できたり、機材同士を内部結線できたりして便利。その下左はメインPCであるMac mini2018。速くて小さくてかっこいいやつです。Mac Proはもう手の届かないところに行ってしまったので、僕にはMac Miniしかありません。隣はオーディオインターフェース(Apogee Element24)。これも音が良くて小さくてかっこいい。ApogeeはAppleと仲が良いので相性が良いらしい。そしてThunderboltという、雷のように速い高速busでMac miniと繋がります。その下はハードディスク2台(録音用とバックアップ用)。右はモニターシステムの中心となるPresonusのCentral Station。これだけは同じスペックを満たす製品が無くて、ずっと使い続けています。具体的にはトークバックをフットスイッチでON/OFFできたり、光入力があったり、です。一番下は無停電電源装置。停電が起きたときに数分間電顕供給を維持してくれて、その間に大事なデータを保存するためのもの。実はこれが一番大事かも。デジタルとアナログで分けています。

マルチチャンネルレコーディング用AUDIO I/F

これはバンドレコーディング用のシステム。オーディオインターフェース(Apogee Element88)を2台LINKさせて、16トラック同時録音できます。ボーカルレコーディング用のApogee Element24と使い勝手が同じなのも利点です。下はBehringer P16-iというモニター信号の分配器。そこから手前のBehringer P16-Mというヘッドフォンミキサーに信号が送られ、演奏者が自分の音をモニターします。P16-Mは5台あるので、同時に5人でレコーディングできます。

こんな感じで、マイク及びスピーカー周りを除く全てのレコーディング機材を更新してしまいました。いろいろ覚えなければいけないことがたくさんあります。大変だ…。

2020年6月13日
から studiobackbeat
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機材更新

新型コロナウイルスの影響で業務が無い中、スタジオ設備の更新を行いました。

上段:オーディオインターフェース「Apollo Element88 」8基の内蔵マイクプリのゲインをソフトウェアでコントロールできるので、本体をブース側に置くことができます。アナログ信号のケーブルを短くすることができ、ノイズを減らすことができる優れ物です。以外とこれができる機種は少ないのです。これは2台リンクして16INにできるので、もう一台追加して16トラックのバンドレコーディングに対応する予定です。

その下:ランチボックス「MIDAS L-10 」:API500という規格に乗っ取ったエフェクトモジュールを複数個セットすることができ、電源を一括でON/OFFしたり、隣り合ったエフェクターどうしを内部で接続したりできます。

ランチボックスの中身:「CONISIS 5601 マイクプリアンプ」「FMR AUDIO RNC500 コンプレッサー」各2台

下段:Mac Mini2018 i7 6コア12スレッド Mac mini 2014から更新。レコーディングでバッファーザイズを詰めても余裕のスペック。

早速今日、このセットでボーカルのレコーディングを行い、お客様から「音がすっきりして、前より良くなった。」とのお言葉を頂きました。

2020年6月2日
から studiobackbeat
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レイテンシー

スタジオのメインPCをMacMini2014からMacMini2018に更新。それに伴い、オーディオインターフェースの動作確認を行いました。

結果的には、Mac Mini2018 Core i7 & Mac OS 10.14 & PtoTools2019で安定した動作を得ることができました。戸惑ったのは、Mac OS10.14では、セキュリティ設定でマイク入力のProToolsへのアクセスを許可しないと、ProToolsに音声が入力されないという点です。なんだそれは。

写真は両方ともFocusrite Clarett2Preですが、右はThunderbolt接続タイプ、左は予備機のUSB接続タイプです。レイテンシーがどのくらい違うのか気になりますよね。

レイテンシーとは…マイクで拾った声はオーディオインターフェースでデジタル信号に変換され、PCに送られてDAWで録音され、その音が再びオーディオインターフェースに送られて再びアナログ信号に変換されて、ヘッドフォンでモニターすると言う流れですが、いろんな経路を通ってくる間に信号に遅れが生じ、歌った声と聞こえる声の間に時間的なずれが生じて気持ち悪いという事が問題になります。この遅れがレイテンシーです。そこでダイレクトモニタリングという技が開発されまして、マイクに入った音がDAWに送られる手前で音声信号が分岐され、オーディオインターフェースから演奏者に直接、音声が返されます。これでレイテンシーの問題は避けられるというものです。この場合、オーディオインターフェースの中に仮想ミキサーが入っていて、信号の振り分けを行っています。DAWの他に、この仮想ミキサーも操作しなくてはならず、ちょっと煩雑になります。業界標準のProToolsHDは、専用のDSPボードで信号処理を行うため、ダイレクトモニタリング を使わずに聴感上わからないところまでレイテンシーを下げることができます。万が一の失敗も許されない現場では、高いコストを払ってもProToolsHDを使うのはこれが大きな理由です。その代わりスタジオ料金も高くなるので、個人や小規模スタジオではProToolsHD以外のNative環境で頑張ってレイテンシーを下げたりダイレクトモニタリング を使ってレコーディングを行っているのです。

windows機の場合、レイテンシーを調べることができるソフトウェアがあるのですが、Macの場合そういったものが無いので、実際にオケに合わせて歌ってみました。すると…若干USBの方が遅いかな、という気はしましたが、どちらも気になるほどの遅れはありませんでした。おそらくレイテンシーは2〜3msec程度ではないかと思います。実はClarett2PreThunderboltを購入した時にもテストを行っていて、その時は少し遅れる感覚があったため、レコーディングではずっとダイレクトモニタリング を使っていたのですが、今回Focusriteのホームページを確認したら、以前は無かったThunderbolt用のドライバーが配布されていたのでインストールしたのが良かったのかも知れません。そしてUSB機の方は後発機なので、もともとレイテンシーが低く設計されていたと推察します。

しばらくオーディオインターフェースを買い換える必要はなさそうです。やはりFocusriteは優秀だ。でもエフェクトの掛け録りができるUniversal Audio Apollo XやAntelope Audio Doscreteも気になるんだよなー。