新型コロナウイルスの影響で業務が無い中、スタジオ設備の更新を行いました。

上段:オーディオインターフェース「Apollo Element88 」8基の内蔵マイクプリのゲインをソフトウェアでコントロールできるので、本体をブース側に置くことができます。アナログ信号のケーブルを短くすることができ、ノイズを減らすことができる優れ物です。以外とこれができる機種は少ないのです。これは2台リンクして16INにできるので、もう一台追加して16トラックのバンドレコーディングに対応する予定です。
その下:ランチボックス「MIDAS L-10 」:API500という規格に乗っ取ったエフェクトモジュールを複数個セットすることができ、電源を一括でON/OFFしたり、隣り合ったエフェクターどうしを内部で接続したりできます。
ランチボックスの中身:「CONISIS 5601 マイクプリアンプ」「FMR AUDIO RNC500 コンプレッサー」各2台
下段:Mac Mini2018 i7 6コア12スレッド Mac mini 2014から更新。レコーディングでバッファーザイズを詰めても余裕のスペック。
早速今日、このセットでボーカルのレコーディングを行い、お客様から「音がすっきりして、前より良くなった。」とのお言葉を頂きました。